
下野谷遺跡を見学したあと出土した土器などを見に行こう!
下野谷遺跡を見学したあと、下野谷遺跡から出土した土器などを見学しに『西東京市郷土資料室』へ行きました。
西東京市郷土資料室は、西東京市西原総合教育施設という施設の2階にあり、田無市と保谷市が合併して西東京市になった統合廃校「旧西原第二小学校校舎」を、現在、西東京市西原総合教育施設として利用しています。
住所:〒188-0004 東京都西東京市西原町4丁目5−6 西原総合教育施設
※駐車場はありませんでした。田無駅から1番乗り場「ひばりが丘行き」でバスで10分ほど。
バス停から歩いて5分ほどです。
田無駅からバスに乗り西東京市西原総合教育施設へ
下野谷遺跡の最寄り駅「東伏見駅」から再び西武新宿線に乗って田無駅へ。
田無駅から西東京市西原総合教育施設へは歩いて約30分ほど。
いまから歩いて行くのは時間的にまあまあ辛いし、普通に歩くのもツライので、田無駅からバスで西東京市西原総合教育施設の最寄りのバス停『西原グリーンハイツ』へ行くことにしました。






田無駅から2個目のバス亭『西原グリーンハイツで下車。10分ほどで到着します。


バスを降りたらファミマを右にし真っ直ぐ歩いていくと右手に西東京市西原総合教育施設が見えてきます。


私は最初、西東京市西原総合教育施設が廃校を利用していることを知らず、え?学校なんだけど関係ない私が入って大丈夫?大丈夫??と、かなりビクビクしながら校舎に侵入(侵入していませんよ)
あとあと調べてみると、廃校を利用した施設と知り不審者として通報されなくて良かったと安堵しました。










資料室専用のスリッパがあるので、靴をぬいでそちらに履き替えます。












階段を上がると左側に展示室が並んでいます。
受付では下野谷遺跡のパンフレットが置かれているので(無料)、さらに詳しく下野谷遺跡を知ることができます。
下野谷遺跡の土器たちが並ぶ展示室


下野谷遺跡で最も多く出土している土器は縄文時代中期中葉の「勝坂式土器」と「加曽利E式土器」でした。
展示室には勝坂、加曽利以外に、「大木式土器(東北地方)」、神奈川県平塚市にある国史跡「五領ヶ台貝塚」の五領ヶ台式土器、曽利式土器が展示されております。まだまだ知らない土器の標式があって勉強になります。
勝坂式土器と加曽利E式土器がずらりと並ぶ














勉強不足で、まだまだ土器を見ただけで何の土器なのか、あやふやなところがあって勉強中です。








曽利式土器は、縄文時代中期に中部高地(長野県・山梨県など)を代表する土器様式です。


こちらの加曽利E式土器、ものすごく文様が素晴らしくないですか?
均等がとれているというか、きれいに左右対称で見ていてシンプルイズベストっていう気持ちになれます笑。




こちらの加曽利E式土器、ほれぼれしながらしばらく見ていました。
他の土器たち。






石器類もあります








勝坂と加曽利以外の土器たち






縄文時代のネットワークがよくわかります。自分が想像している以上に、縄文時代の人たちの交流は広かったと思わされます。
手づくり感がとても良い縄文時代の埋甕炉


「埋甕炉」とは、地面に穴を掘り下半部を打ち欠いた深鉢土器を埋め込んでつくられた煮炊きや暖房用の炉です。


下野谷遺跡は国史跡指定から10年(2025年で)。
学校の教室なので展示室としての規模は小さいけど、とっても素晴らしい土器たちを見学できました。
でも正直もったいない、もうちょっと良いところで土器たちが輝いてもいいかなあと、すみません…そう思いました。


下野谷遺跡を見学してきたあと、資料室で土器に触れることおすすめします!
- 遺跡公園として整備された『下野谷遺跡(したのや縄文の里)』
- 下野谷遺跡の展示などの紹介
- 下野谷遺跡の土器などが見学できる『西東京市西原総合教育施設』









